「いのちの電話」などコロナにより休止、、、
理由は、相談員が高齢者だから感染防止のため、とか、、、
私は23年間、精神医療に関わり(自由アートや呼吸ストレッチなどプログラム講師)、ときどき患者たちが、医者や心理士などスタッフには相談できない悩みを不良講師である自分に打ち明けてきたり、、、
昔よくあった学園ものとか青春ドラマって、だいたい主人公の先生が不良だったり世間から(いわゆる一般的な常識や組織ということね) 少々ズレていて、学校や校長という組織と対立したり追放されそうになったりするでしょ??
そのタイプ、まぁホントに不良品のオレ笑笑
現場叩き上げオレ流カウンセリングにより元気になって頂いた方々も多数いたり、、、
たしかに、この人には絶対相談したくない!という医者や精神系専門家もチラホラいますからね、、
そんな私自身ですが、長年、患者たちから学んだことは、、
当事者にとっての苦悩は、どんなに些細な事だとコチラが観じても、本人にすれば、本当にホントに命に関わること!
しかも、他人には、絶対に理解できない、、ことでもあるのです!
(ココ、大変重要です!)
たしかに、わかりますよ、共感できるよ、、
とアイズチ打つこともありますよ!
ホントに相談者の気分やケースが(自分も経験済みだったり) 良くよく理解できると思うこともたびたび、、、
ただ、本気で 理解できる!と思ってしまうのは、コチラの身勝手な傲慢につながるとも観じます。
なぜなら、自分と相談者は、脳味噌も経験値も人生も立場も、日常生活や環境から、まったく違うのだから、、、
それなのに、分かるよと思ってしまった途端、、、
私が、このオレが、相談者のココロを、複雑な深い苦悩を、ないがしろにしてしまい、、
自分勝手に身勝手に、いつの間にか、イイ人ぶって、上から目線で一人ヨガリで話してるだけ、、、
命がけで苦悩する当事者の問題には、誰にも理解などできない、その人生に深く関わる闇と病みがある
それなのに、他人の自分(しかも不良品)などが「わかるよ」とは安易に言えない、、
ならば、どうするのか??
ひたすら、聴く、寄り添う、
ただただ、一緒にたたずむ、
ソレだけしか出来ない、、
ゴメンナサイ、、と
そして、不良のオレなんかに打ち明けてくれて有難うと感謝します
すると、相談者のココロの闇に、わずかながら灯しが、、
ホントにその瞬間、奇跡を観じる至福!
そして、自分にも大きな歓喜が灯るんです!
お互い灯火ともしび合えれば奇跡がはじまる可能性も、、、
自分も三月末で解雇され無収入の日々、今ココ
いのちの電話が休止した、今、だからこそ、、
私たち、当事者同士で悩み抜いて、
とにかく生き抜きましょ!
肉態パフォーマンス鍛錬も、日々ひたすらに
https://www.youtube.com/user/tomatsutaka
気休めに観て頂けたら(自然音が良いのです)
ご一緒に呼吸ストレッチ瞑想やりましょう!
写真は暴風雨のあとの美しい夕焼け、水たまり