「いのちの電話」休止について、さらに考える、、、
昨夜ニュースみてから、ずっと考えています。
もちろん私は「いのちの電話」とか「心の悩み相談室」とかに関わったことはありません。
利用者にも相談員にも、、、
だから、あくまで自分勝手な私見であることはご容赦ください。
高齢者の多いボランティアの現場だった
守秘義務により在宅ができない、、
などなど現状もはじめて知りました。
たぶん現場リタイアされた精神医療従事者たちの善意好意により長年運営されていたんだろと想像します。
そこに、今、コロナ、
この厳しい不安状況、
先行きみえない恐怖、
相談者も急増中、、
それなのに休止で利用できない!
新型コロナとは、まさに今まで長年かけて築いたニンゲン関係やシステムなど、あっという間に機能停止させる!
コワイですね、ホントに厄介ですよ!
ならば、もし、私が相談員だったら、どうする??
(あくまで不良講師のオレですが、、)
上から休止というお達しが来ました
だから苦渋の決断でやめよう、、
とは考えず、というか考えられず、理解し信頼しあえる仲間うちや自分でも可能な新たなシステムを、苦し紛れにでも、とりあえず続けられる可能性を、なんとか見つけ出し、たった一人でも試してみる、、、
ココで誤解して頂きたくないのは、バカで不良なオレにも、こんな予測不能の新型コロナの今、、
休止せざるを得ない現場の苦悩に心を締めつけられております
だから、ずっと考えてしまう
ホントに勝手にスミマセン!
そういう考え方が、23年間勤続した精神医療より私が解雇される原因の一つにもなったようですが、、笑
つまり患者たちを思うばかり、組織をさし置いて近づきすぎた、、
そのかわり組織から睨まれ、患者たちからは深く信頼をしていただく有難さ、、!
組織から言われたのは、いくら長年の経験があるとは言え資格も無い素人かんがえ、精神医療現場では自己流は不要、あと雰囲気やファッションが精神医療スタッフとしてそぐわない、などなど、、
そんな不良品のオレでも患者たちから求められている!
長年、彼らとの信頼関係に何度も救われて、大切なことを教えていただき感謝ばかり、
だから、患者たちのために続けようと覚悟も、
そして、彼らから必要とされなくなった時は、ホントの潮どき、、みずから消えようと、、、
そんな自分のことは置いといて本題に戻します。
三密の仕事現場や交通利用、しかも高齢者だから来れないというのは良くよく理解します。
ただ、守秘義務が在宅だと守れないというのは何故なんだろ?
家族がいるから?
何か規則がある?
今後もますます必要とされる「いのちの電話」だと強く観じます。
ゆえに新たなシステムやボランティアではなく、しっかりギャラが出る仕事として大きく変革する必要があるのでしょう。
とにかく今、たくさんの利用者に強く必要とされているのだから、相談員の方々、なんとか在宅でやれないのでしょうか?
守秘義務のための在宅環境を、どうにか作れないのでしょうか?
自死者数が上位の日本、今こそ政府も本腰で考えて下さい!
そして、不良品のオレにも、今、できることないのか??
新型コロナにより変革せまられるシーンが、日常生活からも多数おきている
今、必死に生き残り、生き抜くためにも、、
みずから肉態を変える!
次は「いのちの電話」の相談者サイドで、
さらに身勝手に深く考え抜いてみます。
もちろん次のブログにも書きます。